禺画像]
文部科学省発表の、一歳児甲状腺の内部被ばく等価線量の図(3月12日6時から4月24日午前0時までの積算線量)です。
[URL]
説明には、
”空気中のヨウ素131を呼吸によって取り込むことによる1歳児
の甲状腺の内部被ばくについての積算線量(等価線量)は、
SPEEDIによる空気中のヨウ素131濃度分布の試算結果に
基づいています。この試算は、1歳児が1日あたり24時間屋
外にいるというきびしい仮定の下に行ったものですが、幼児
の内部被ばくを予防するという観点から3月23日に第1回の公表
を行いました。”
[URL]
という説明がありました。
私は特に放射線に対する知識が豊富ではありませんので、
この値をどう評価すればいいのかわかりませんが。
値が大きすぎますよね。
中心部の原発付近は10000ミリシーベルト。
一番外側の川俣町などでも100ミリシーベルト。
1日あたり24時間屋外にいると仮定しての値だそうですが、
室内は外の60%だとしても、60ミリシーベルトになって
1年間の許容線量をはるかに超えています。
この値をどう理解したらいいのかどなたか教えてください。
ちなみに私の手持ちのデーターによると、
福島市は浪江町の約1/12の線量(3月21日〜3月27日)が記録されていましたので、福島市でも
500÷12=41.7ミリシーベルトになりました。
セコメントをする